7.21.2008

小鉢



南青山のspiralで開催されていた吉村和美展にて、小鉢を購入

吉村さんといえば、ご覧の通りのトルコブルーの作品が有名。

印象的な色使いばかりに目を奪われがちだが、スベスベな触感と、
作家の人なりが反映されたかの様な、温和なフォルムもよい。


器の下に置いた本は、村上春樹の『辺境・近境』という旅エッセー。
この本に編まれている「讃岐・超ディープうどん紀行」の初出は、
昨今の讃岐うどんブームよりずっと前の1991年。



やるなー、ムラカミ!と思った。


でわまた。

7.14.2008

銀製

「○○さんがTiffanyのエンゲージ(orマリッジ)リングを買った」

ここ5年くらい、年に1度はそんな話を耳にする。

そんな話とは、指輪を買ったという話ではなく、
Tiffany”の指輪を買った(あるいは、もらった)という話。

交友関係の狭いボクの周りですら年間1人は購入している
のだから、世の中的にはさぞかし売れているのだろう。

個人的には、Tiffanyの指輪なんぞにまるで興味はない。
贈ろう!とは思わないだろうし、そもそも、お金がない。。
買った貰ったを語られても、凄いとか羨ましいとか思わない。

まア、そんな話はどうでもよいのだが、、
(このブログ自体がどうでもいい話なんだけど、、、)
先日、同ブランドのサイトで意外なコラボ商品を発見。

マルチツールで有名なVictorinoxとのWネームナイフ。

現行品だが日本での取り扱いはないのでebayで購入。$60くらい。
全長58mmの小さなものだけど、シルバーなのでズシりと重い。

キャンプ等で実用するつもりはさらさらなく、キーホルダーとして。
実用目的なら、91mmのスパルタンあたりを推奨したく。


同じ91mmでも、スイスチャンプはやり過ぎだなーと思う。


でわまた。