7.21.2008

小鉢



南青山のspiralで開催されていた吉村和美展にて、小鉢を購入

吉村さんといえば、ご覧の通りのトルコブルーの作品が有名。

印象的な色使いばかりに目を奪われがちだが、スベスベな触感と、
作家の人なりが反映されたかの様な、温和なフォルムもよい。


器の下に置いた本は、村上春樹の『辺境・近境』という旅エッセー。
この本に編まれている「讃岐・超ディープうどん紀行」の初出は、
昨今の讃岐うどんブームよりずっと前の1991年。



やるなー、ムラカミ!と思った。


でわまた。