9.15.2009

書評


ブログを1本も書かないうちに、早くも月半ば。
やっぱし、月に1本くらいは記録を残しておかないと。。

てなわけで、最近読んだ本の中から2冊。

『サバイバル時代の海外旅行術』- 高城剛 著
前作の『70円で〜』はかなり面白かった印象なので
期待していたけれど、これはいただけませんね。。
北半球と南半球を横断する際のパッキング技術など
語られても、そんな知識が役立つ時ははたして来るのか…。

でも、モノ好きとしては、楽しめる箇所もチラホラ。
"iphoneは香港で買う"とか、"デュベティカのダウン"とか。


『嫌われない毒舌のすすめ』- 有吉弘行 著
毒舌になりたいわけでもないんですが、なんとなく。
端的に言うと、コミュニュケーションスキルの本です。
氏はとても計算高く、頭のよい人なんだなぁという印象。

この本に書かれている事を凡人が手軽に実践できるか
と言えば、必ずしもそうではないと思うけれど、
人間関係に悩みを抱えている人は一読の価値アリ。
改行が多く、文字数が少ないのでサクサク読める。
「無礼講のときこそ上の人を褒めちぎる」は試してみたい。


でわまた。